ゲストに作家 加藤シゲアキさんと行定勲 監督登場!大興奮の試写会&世界を変える討論会
ラボ史上最大のメディア露出!数多くのメディアに取り上げられる
小説「ピンクとグレー」が映画化。試写会をアスタジオで行うことに
ジャニーズ初の小説家 加藤シゲアキさんのデビュー作、「ピンクとグレー」。映画化にともない、公開前の映画の試写会をアスタジオで行うことになった。加藤シゲアキさんが青山学院大学の卒業生であることもあり、アスミック・エース株式会社からのご依頼がクリエイティブ・ラボにきたのだ。
アスミック・エースのみなさんは、映画を伝えるとはどういうことなのか、さらに公開前の映画にも関わらず、映画の内容が詳しく書かれた資料と、宣伝文句である「62分後の衝撃」の内容まで明かしてくれた。情報が漏れるリスクも当然考えたはずだ。しかしそれだけ私たちは信頼されているのだと実感でき、試写会を成功させたいという意欲がむくむく沸き上がってきたことは今でも忘れられない。
試行錯誤を繰り返し、みんなで一つの企画に
ラボ生はひたすら本番までの間、グループに分かれて企画を考えてはブラッシュアップをする繰り返しであった。トークショーでラボ生がゲストのお二人に聞く質問内容について、当日の会場装飾案など、やらなければいけないことは山ほどあった。企画ひとつひとつに対して、アスミック・エースとアスタジオから許可を得なければならないため、なかなか思うように進まなかったというのが本音だ。しかしそれだけ責任ある仕事を任されているのだと思うと嬉しく感じた、また、観に来てくれるお客さんにもゲストにも楽しんでもらう仕掛けづくりを考えるのは難しく、何度も頭を抱えたが、とてもやりがいがあった。
当日は大盛況!加藤さんからお礼の言葉も
たくさんの準備をして迎えた当日。お客さんの多くはOPENの時間前に来ており、受付には長蛇の列ができていた。フロアで行っていたフォトブース企画も、たくさんの人がパネルを持って記念撮影をしてSNSに投稿していて、試写会開始前のフロアは大盛り上がりだった。肝心の試写会はというと、映画館とはまた違った雰囲気での映画鑑賞だったため新鮮だった、リラックスして観ることができたなどの感想をいただいた。
試写会後のトークショー「世界を変える討論会」では、多くの報道陣・メディア関係者の方々が押し寄せ、記者会見さながらの雰囲気であった。司会や質問をするラボ生はかなり緊張しただろう。しかしゲストお二人は終始明るく話してくださり、来てくれたお客さん全員に向けてエールをくれるなど、大満足の内容であった。
また加藤さんが帰るとき、わざわざ車のウィンドウを開けて私たちに「ありがとうございました!」とお礼を言ってくださったのがとても印象的だった。一日の疲れが一気に吹き飛んだ(特に女子)。
ラボ史上最大のメディア露出!一夜明けて実感する達成感
今回のイベントは実に多くのメディアで取り上げられた。スポーツ紙やYahoo!ニュースなどのネット記事はもちろんのこと、「めざましテレビ」や「サンデー・ジャポン」などのテレビ番組、さらにはグノシーやAntennaなどのキュレーションメディアでも配信されたようだ。総露出数、その数なんと…172!今まで企業の方々と様々なプロジェクトをやらせていただいたが、ここまでの大々的な露出は初めてであった。
準備期間が短いのにも関わらずやらなければいけないことが多かったり、アイデアがなかなか出てこなかったりと苦しい時もたくさんあった。しかしこの結果を受けて、ラボ生全員が「やってよかった」と思ったに違いない。全力で取り組んだことが評価されたときの達成感は、かけがえのないものになった。