SENSORS IGNITION 2016
2016年2月26日(金)
テクノロジー×エンターテインメントの最前線!
ユニークかつクリエイティブな発想に触れ刺激的な1日に
未来のエンターテインメントの祭典、虎ノ門ヒルズにて開催
「SENSORS」とはエンターテインメント領域を中心に、テクノロジーの進化で生み出される様々なイノベーションを発掘・紹介・コラボレーションしていくことでその進化を促進するプロジェクトである。そんな「SENSORS」がWEB・TV・リアルイベントを連携させた交流の場「SENSORS IGNITION 2016」を虎ノ門ヒルズにて開催した。このイベントは有料の「イノベーターズセッション」と、無料の「展示エリア」の2つのエリアに分かれ、様々な分野のイノベーターによる講演を聴くことができたり、未来のクリエイティブなサービス・プロダクトの展示を見たりすることができる。未来のエンターテインメントの祭典である。
様々な展示に興味津々なラボ生たち
当日ふらっと立ち寄る来場者も多く、受付には長蛇の列ができていた。会場は多くの人で溢れ、テクノロジー×エンターテインメント分野の注目度の高さがうかがえた。イベントスタッフとして携わったラボ生は、受付や誘導係、SNSのPRなどを行い、休憩時間には講演を聴いたり、展示を体験したりすることができた。中でも皆が特に興味を示していたのは、株式会社ピラミッドフィルムクアドラの「脳波キャッチャー」というクレーンゲームである。頭に脳波計を装着し、検出された脳波をEXCITE・LIKE・RELAX・HATEの4種に分類してアームが動く仕組みだ。モニターに映された感情を揺さぶる画像に惑わされず常に平常心をキープすると、豪華賞品がもらえる。実際に豪華賞品をもらっているラボ生もいた。スタッフとして、時には来場者としてラボ生はイベントを存分に楽しんでいた。
テクノロジー×エンターテインメントの無限の可能性を体感した1日に
様々な展示物・講演を通して、ユニークかつクリエイティブな発想に刺激をうけたラボ生。多くの人との会話を通して出品者や講演者の本気に触れることもでき、大変貴重な1日となった。テクノロジーとエンターテインメントの融合は大きな可能性を秘めている。もしかしたら今回の展示の中から、近い将来私たちが当たり前に使うこととなるプロダクトやサービスが生まれるかもしれない。