AR機能付きグリーティングカード「Magic Message」
2015年10月31日(月)
「新しい音楽体験を発信する」をテーマにしたARカード
いつもとはちょっと違う、ワクワクするカード。ラボ生が制作とPRに関わりました
レコチョク×クリエイティブラボ
以前からコラボ企画を行っているレコチョクさんに声をかけてもらったことをきっかけに、共同開発が始まった。ARとは印刷物のイラストなどに反応して、スマホに動画や画像を配信させる機能のこと。
「Magic Message」ではこのAR機能を使い、文字のメッセージだけでなく、楽曲とスマホに入っている動画や画像を一緒に送ることができるグリーティングカードになっている。販売は大学購買会及び渋谷Loft。
Magic Message デザインを手がけたのはなんとラボ生!
カード全体などのデザインは学生から募集してコンペティションを開いた。採用されたのはラボ生の長野恭子さん。「サプライズパーティー」を表現。何度もデザインし直した結果完成したのが今回のデザイン。趣味でデザインをすることはあっても、実際に商品化するとは初めてということでこのような体験ができるのもクリエイティブラボならでは。
大学購買会で販売促進活動!
ハロウィンの時期であること、また大学祭の時期であったことから大学購買会で販売促進のためのPR活動を行った。購買横のスペースで「Magic Message」の世界観を演出する装飾には、PRのためにカードと同様、長野さんのデザインしたバックボード・手持ちパネルが用いられた。ARカード体験を通行人に声をかけ誘導。大学祭当日には多くの人が購買会を利用することを狙ってデモンストレーションを実施したことで賑わいを見せた。
SNS・ハッシュタグを使った宣伝
今回のPRではARカードの体験をしてくれた人で、SNSにハッシュタグをつけて投稿してくれた人に青学で人気のソフトクリームの無料券を配布した。ハッシュタグは「#Magic Message」「#Creativelab」「#レコチョク」「#青学購買」。SNSによる宣伝効果は大きく、パネルを用意したことでより視覚に訴えるPRとなった。ARカードは渋谷Loftでも販売。初日からの売上は好調。シブヤ経済新聞(http://www.shibukei.com/headline/11278/)でも取り上げられ注目が集まった。価格は1枚648円。