AOフェス

2016年3月18日

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ラボ生が様々な工夫を凝らし、運営したAOフェス。
約300名を動員し、大盛況に終わる。

ラボ生が1から企画し、コンテスト形式のライブ「AOフェス」を運営。

ラボ生が1から作り上げたAOフェス。約300名を動員。

2016年3月18日、渋谷タワーレコードの地下1階「CUTUP STUDIO」でAOフェスが開催された。無料音楽SNSアプリ『Eggs』のさらなる知名度向上を目的とし始まった今回の企画。コンテスト形式のライブとしてクリエイティブラボが運営した。「青学生の、青学生による、青学生のためライブ」をキャッチコピーに学生が1から作り上げた。学生ならではの斬新なアイディアが詰まったAOフェス。会場の装飾からドリンクまで、隅々に工夫を凝らし独自性を出していた。1日で約300名を動員する盛り上がりもみせた。


学生ならではの斬新なアイディアで快適なライブを作り出す。

会場装飾だけでなく、受付の方法やドリンクなど様々な点で工夫を凝らした。例えば受付。今回、観客は招待制であった。招待者をいかにスムーズに受付するか。当初ラボ内では、招待客の名簿を作る予定だった。しかし、それでは名簿確認に時間がかかる。その為、今回は招待者に画像をチケットとして配布。当日その画像を提示すれば、入れるようにした。一見なんともないようにみえるが、受付の速度は格段に上がった。また、再入場対策として紙製のリストバンドを配布。入退場をスムーズに行えるよう徹底した。他にもオレンジ、パインなどを独自に混ぜたオリジナルドリンクを作成。入場後も斬新なアイディアを提供し会場を盛り上げた。


どのバンドにも優劣がつけ難い中、見事NegloHipsがグランプリ獲得。

出場するバンドに必ず1名、青学生もしくは青山学院出身者がいること。これが今回のエントリー条件だった。予選を通過しAOフェスに出場したバンドは全6組。ジャズ、ロック、ヒップホップなど様々なジャンルの演奏が披露された。バンド入れ替えの転換時間には軽快なMCが。転換時間も観客が退屈しないよう工夫を凝らす。今回MCは、YouTuberの水溜まりボンドと現在リポーター等で活躍している淡輪優希が務めた。もちろん全員青山学院出身者だ。どのバンドも魅力的な演奏を披露し、観客を惹きつけた。優劣つけ難い中、見事グランプリを獲得したのはNegloHips。ノリの良いヒップホップを披露し会場を沸かせたバンドだ。彼らはタワーレコード渋谷店でのサンプラー設置と、渋谷コミュニティFMの番組にて楽曲オンエアーの権利を獲得した。


大盛況に終わったAOフェス。今後の展開にも期待。

今回は、タワーレコード渋谷店店長の長谷川さんとEggmanの鞘師さんに審査員を務めて頂いた。お二方から今後の可能性を期待しているとコメントを頂き閉会したAOフェス。学生バンドの新しい登竜門へと発展していく可能性を感じた。大きな企画を1から作り上げ、成功させた今回の経験。今後どの場面にも生かせるものとなった。様々な可能性を感じ取ることが出来たAOフェス。クリエイティブラボでは、学生目線の新しいLIVEを今後も企画していきたいと考えている。


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